株主優待なんてよく聞くけど、危なくないの?
会社が割引券とか出したってメリットないよね?
なんて思ってませんか?
こんにちは、salaryipoです。
株主優待に興味がわいてきた。
そんなあなたに、現在優待銘柄を13個保有中の筆者が、株主優待のメリットデメリットについて書いてみたいと思います。
株主優待制度は日本だけ?
はい。日本だけのようです。
海外にも株主還元がありますが、日本のように割引券や施設使用無料券ではなく、海外の会社の多くは配当金を出します。
日本では、昔からお歳暮やお中元など、お世話になった方に贈り物を送る風習がありますが、
このため、日本では割引券や施設無料券などの株主優待を配る企業が多いそうです。
株主優待投資のメリット1 クオカードなど色々な物がもらえる
本当に届きます。
権利確定日に株式を保有している必要がありますが、
僕も不安でしたが、権利確定日2〜3ヶ月後に本当に自宅に届きました。
僕の場合は、施設やサービのス利用割引券。
そして、店舗で使える3000円分の商品券など。
それぞれ企業により権利確定日や株主優待に違いがあるので、株式購入前に調べてみてください。
これ地味に嬉しいです。
株主優待投資メリット2 配当金も貰える企業もある
優待の上に配当金まで⁉︎
企業によりますが、優待券届いた上に1株あたり数十円の配当金が
証券口座に入金になります。
ある株を100株購入していて、1株あたり40円の配当金だとすると、
4000円ですね。
これも嬉しいですよ‼︎
株主優待投資メリット3 株価が上がれば利益になる
実際僕が1株470円で購入した株が900円に上がったりしてます。
これは、必ずそうなるわけではないですが、
株価は変動するものなので、上がったりします。
470円→900円を100株持っていると、43,000円の利益ですね。
これは、株主優待とは全く別の利益です。
ただし、株を売却しないと確定した利益にはなりませんし、
株を売却すれば株主優待や配当金も来なくなるので、売却する際は
よく検討してからにしてください。
株主優待投資デメリット1 株価が下がる場合がある
実際僕が、1株1800円で購入した株が1450円程になってます。
これは、メリットの反対になりますが、
株価は日々変動しますので、上がる場合もあれば下がる場合もあります。
ただし、株を売却しなければ含み損の状態なので、損が確定するわけではありません。
株主優待投資デメリット2 まとまった資金が必要
株主優待の最低条件は100株が多いです。
株価は企業によって違いますし、5万円以下で株主優待が貰える企業もあります。
しかし、100株が株主優待の最低保有条件の銘柄の株価が1000円だった場合、
10万円の資金が必要です。
株主優待投資デメリット3 優待内容の変更がある
僕も体験しましたが最悪まいりました。
優待内容は、稀に変更する場合があります。
それは、悪くなる場合もあれば良くなる場合もありますので、
必ずデメリットとは言い切れませんが。
優待内容が悪くなれば、株価も下がりやすいのでダブルパンチです。
まとめ
現在銀行に貯金しておいても年利0.01%などです。
株主優待や配当金だと年利5%を超える企業もあります。
これからは投資の時代です。
株主は、企業のオーナーです。
余談ですが、優待券を使おうとしたらレジで「店長〜」と店長が呼ばれ、「いつもお世話になってます」
と頭を下げられ、BOXティッシュまで貰えた。
なんて優越感を味合わせてくれる企業もあります。
皆さんも投資で潤いましょー。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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