ジュニアNISAってなに?
NISAの子供バージョンですよ
皆さんこんにちは。
NISAについて調べてたら、ジュニアNISAって出てきたけど、NISAと何が違うの?
そんな方に、ジュニアNISAのメリットデメリットを説明します。
新規申し込みや買い付けは、2023年までしかできないので、検討中の方はお急ぎを〜。
ジュニアNISA 概要
年間80万円まで投資可能ですよ。
ジュニアNISAとは金融庁が運営している。
親又は親族が子供の代理で投資ができる。公的サービスです。
・0歳〜20歳までの子供が対象
・口座開設は無料
・通常売却益や配当金にかかる20.315%の税金が非課税
・非課税期間は20歳になるまでと長い
・IPOにも申し込みできる
・18歳になるまで引き出しができない
メリット1 売買手数料が無料
NISA口座と同じで、ジュニアNISAも売買手数料無料の証券会社が多いです。
少しでも、手数料取られるの嫌ですもんね。
メリット2 20歳になるまで非課税
高配当株投資にももってこいですね。
仮に5歳の子供のジュニアNISA口座を開設して、その子のジュニアNISAで購入した高配当株を購入した場合。
20歳になるまで、つまり15年間非課税期間が続きます。
一般NISAでは5年間なので、長い期間非課税で配当金を受け取れますよー。
メリット3 IPO(新規公開株)にも申し込みができる
当たれば初値売りでの勝率9割。
子供の口座でIPOに申し込めば当選確率UPです。
我が家でも、僕と妻と娘の3口座でIPO申し込みしています。
昨年娘の口座での当選はありませんでしたが、
当選して、初値売り。29万円の利益を得ることができました。
デメリット1 18歳まで引き出せない
長期投資向けですね。
ジュニアNISA口座内で購入した株式を売却した場合、その売却したお金は18歳まで引き出すことはできません。
そのお金で、他の銘柄などに再投資することは可能です。
また、配当金は引き出すことは可能です。
デメリット2 2023年までしか買い付けできない
金融庁は、2023年でのジュニアNISAの廃止を決定しました。
ですので、今から口座した場合、4年間=320万円までしか投資できません。
ただ、普通に考えたら自身のNISA枠もあるので十分な枠ですよね。
デメリット3 使わなかった枠は繰越できない
これは、NISAも同じですが。
1月〜12月までに使用しきれなかった枠は次の年には繰越されません。
また80万円でリセットされます。
まとめ
ジュニアNISA開設をおすすめしたいのは、
・これからIPO投資を始めたい方
です。
僕は、SBI証券でNISA口座を開設しました。
サポートも充実していて丁寧に教えてくれるためおすすめですよー。
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